「私はウソつきです」
「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~」という芝居を観に行きました。
ストーリーは、
<嘘>も方便。物事をうまく進めるには、ちょっとした<嘘>は必要なもの・・・。
ところが、ちょっとした<嘘>のはずが、繕えば繕うほどに、いつの間にか
“おおごと”に・・・。絶対絶命のピンチ!さあ、どうする!?
公演パンフレットより
芝居が終わった時、いっせいに拍手が起き、カーテンコールでは、
気づけば観客全員がスタンディングオベーションしていました。
出演者も含めて劇場全体が満足感に包まれていました。
以上、この話は本当でしょうか。ウソでしょうか。
正直ものは必ず本当のことを言います。ウソつきは必ずウソしか言いません。
冒頭の「私はウソつきです」を、
「私はウソつきです」= ウソつき
とすれば、ウソつき→「私はウソつき」(ウソ)→正直者→「私はウソつき」(本当)→
→ウソつき→「私はウソつき」(ウソ)→・・・・・
ウソだと思いますか? 本当だと思いますか?